昨日(1月19日)、高田馬場にあるライブカフェバー「音楽室DX」で、
KAZUBONこと岩見和彦さんの久々のソロセッションライブが
あるということで行ってきました。

岩見さんのソロライブは、初めてだったので、
とても楽しみにして行ってきたのですが・・・
岩見さんといえば、ご存知「NANIWA EXP」のギタリストで、
シェクターギタリストの中でもベテラン中のベテランです。
昨年の秋、楽器フェアでのマサ小浜さんとのジャムセッションで
すばらしいプレイを聴かせてくれたのも記憶に新しいと思います。
このときです。

そんな岩見さんの久々のソロセッションライブとあれば、
見に行かないわけにはいかないですよね。
ということで、見に行ってきたわけですが・・・
いやあ、良かったですよ。
今回は、メンバーが
岩見さんがギターの他、
キーボード・渡辺剛さん、
ベース・二家本亮介さん、
ドラムス・辻伸介さん
という4人のシンプルな編成でのライブ。
キーボードの渡辺剛さんとは、
岩見さんが以前MALTAというサックスプレイヤーを
サポートしていたときからの付き合いで、
息の合ったプレイを聴かせてくれました。

まあ、予想はしていたのですが、
プレイしていた曲は、オールラウンドなジャンルでしたね。
ウェイン・ショーター(ウェザー・リポート)、デオダート、
チャーリー・ヘイデン&パット・メセニー、ハービー・ハンコック、
アントニオ・カルロス・ジョビン、チャーリー・ミンガスなどなど
かなりマニアックな選曲ではありますね。

基本的には、フュージョン的アプローチの曲が多かったわけですが、
ボサノバアレンジのものであったり、スパニッシュもあり、
ジャジーなものもあり、ロックやレクイエム的なバラッドもありと、
本当にいろんなジャンルごっちゃまぜで、本当の意味での
「フュージョン」、「クロスオーバー」って感じのラインナップで、
岩見さんらしいセッションだなという印象を受けました。
期待を裏切らないベテランならではの
聴いていて安心できるというか大人なプレイという感じですね。
それと、昨年リリースした松原正樹さんらとのコラボアルバム「タイムマシン」。
これですね ↓ ↓ ↓

この中から岩見さんのオリジナル「Purple Night Love Affair」も
演ってくれたのはおいしかったですね。
アンコールでは、「Georgia on my mind」という
ジャズのスタンダードナンバーをプレイ、
この曲では、岩見さんのヴォーカルも聴けましたし・・・。
ちょっと意外でしたが、
岩見さんは、よくスキャットとユニゾンのギターソロとかやるし、
もともと歌える人なんでしょうかね?

まあ、とにかく、休憩を挟んでの2セット、本当に盛りだくさんの
ステージでした。
良かったです。
ところで、使用していたギターなんですが、
シェクターだらけでした。

岩見さんに、
「シェクターだらけですね」と言ったら、
「本当だよ!」
と苦笑されてしまいました(笑
まあ、こんなに使っていただいてありがたいことです。
簡単に紹介しておきますね。
まず、メインに使われていたのが、
岩見和彦モデルのストラトタイプ。

手前にあるストラトがそうです。
オールマホガニーというストラトらしからぬストラトです。
そして、奥にあるのが、ルーラーシリーズのフルアコ(R-FS-280)ですね。
で、これが、一番新しいのですが、
同じくルーラーシリーズのセミアコ(R-SW-260)の
シースルーブラック。

これは、楽器フェアのときに試しに弾いていただいて、
後日、お渡しして使っていただいています。
後は、メーカー聞くのを忘れましたが、ガットギターが1本。

それと、足元、エフェクター類なんですが、こんな感じでした。

ストラトには、GR-25というギターシンセが載ってました。
最近結構使ってるみたいです。
まあ、こんな感じです。
ということで、またまた長くなりましたが、
岩見さんのセッションライブのレポートをしてみました。
今後の岩見さんの予定なんですが、
どうやらNANIWA EXPのレコーディングに入るようです。
京都まで機材積んでレコーディングに行くと言ってました。
新譜、楽しみですね。
シェクターだらけの新譜になりますよ、きっと。
それでは。

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KAZUBONこと岩見和彦さんの久々のソロセッションライブが
あるということで行ってきました。

岩見さんのソロライブは、初めてだったので、
とても楽しみにして行ってきたのですが・・・
岩見さんといえば、ご存知「NANIWA EXP」のギタリストで、
シェクターギタリストの中でもベテラン中のベテランです。
昨年の秋、楽器フェアでのマサ小浜さんとのジャムセッションで
すばらしいプレイを聴かせてくれたのも記憶に新しいと思います。
このときです。

そんな岩見さんの久々のソロセッションライブとあれば、
見に行かないわけにはいかないですよね。
ということで、見に行ってきたわけですが・・・
いやあ、良かったですよ。
今回は、メンバーが
岩見さんがギターの他、
キーボード・渡辺剛さん、
ベース・二家本亮介さん、
ドラムス・辻伸介さん
という4人のシンプルな編成でのライブ。
キーボードの渡辺剛さんとは、
岩見さんが以前MALTAというサックスプレイヤーを
サポートしていたときからの付き合いで、
息の合ったプレイを聴かせてくれました。

まあ、予想はしていたのですが、
プレイしていた曲は、オールラウンドなジャンルでしたね。
ウェイン・ショーター(ウェザー・リポート)、デオダート、
チャーリー・ヘイデン&パット・メセニー、ハービー・ハンコック、
アントニオ・カルロス・ジョビン、チャーリー・ミンガスなどなど
かなりマニアックな選曲ではありますね。

基本的には、フュージョン的アプローチの曲が多かったわけですが、
ボサノバアレンジのものであったり、スパニッシュもあり、
ジャジーなものもあり、ロックやレクイエム的なバラッドもありと、
本当にいろんなジャンルごっちゃまぜで、本当の意味での
「フュージョン」、「クロスオーバー」って感じのラインナップで、
岩見さんらしいセッションだなという印象を受けました。
期待を裏切らないベテランならではの
聴いていて安心できるというか大人なプレイという感じですね。
それと、昨年リリースした松原正樹さんらとのコラボアルバム「タイムマシン」。
これですね ↓ ↓ ↓

この中から岩見さんのオリジナル「Purple Night Love Affair」も
演ってくれたのはおいしかったですね。
アンコールでは、「Georgia on my mind」という
ジャズのスタンダードナンバーをプレイ、
この曲では、岩見さんのヴォーカルも聴けましたし・・・。
ちょっと意外でしたが、
岩見さんは、よくスキャットとユニゾンのギターソロとかやるし、
もともと歌える人なんでしょうかね?

まあ、とにかく、休憩を挟んでの2セット、本当に盛りだくさんの
ステージでした。
良かったです。
ところで、使用していたギターなんですが、
シェクターだらけでした。

岩見さんに、
「シェクターだらけですね」と言ったら、
「本当だよ!」
と苦笑されてしまいました(笑
まあ、こんなに使っていただいてありがたいことです。
簡単に紹介しておきますね。
まず、メインに使われていたのが、
岩見和彦モデルのストラトタイプ。

手前にあるストラトがそうです。
オールマホガニーというストラトらしからぬストラトです。
そして、奥にあるのが、ルーラーシリーズのフルアコ(R-FS-280)ですね。
で、これが、一番新しいのですが、
同じくルーラーシリーズのセミアコ(R-SW-260)の
シースルーブラック。

これは、楽器フェアのときに試しに弾いていただいて、
後日、お渡しして使っていただいています。
後は、メーカー聞くのを忘れましたが、ガットギターが1本。

それと、足元、エフェクター類なんですが、こんな感じでした。

ストラトには、GR-25というギターシンセが載ってました。
最近結構使ってるみたいです。
まあ、こんな感じです。
ということで、またまた長くなりましたが、
岩見さんのセッションライブのレポートをしてみました。
今後の岩見さんの予定なんですが、
どうやらNANIWA EXPのレコーディングに入るようです。
京都まで機材積んでレコーディングに行くと言ってました。
新譜、楽しみですね。
シェクターだらけの新譜になりますよ、きっと。
それでは。

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【2012-01-20(Fri) 12:13:15】
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