先日、シェクターギタリストのmasa kohama(マサ小浜)氏がシェクターにきました。
masa kohama(マサ小浜)といっても、もしかしたら知らない人もいるかもしれません。
というのも、約15年間ロサンゼルスを拠点にプレイしていて、
つい数年前に日本に活動拠点を移したばかりですからね。
ロスでは、スティービー・ワンダー、チャカ・カーンなどの
大物シンガーと活動、また、ビートルズ5人目のメンバーとしても名高い
故ビリー・プレストンの片腕ギタリストとしても活躍してました。
というわけで、日本でプレイし始めて、まだ日が浅いmasaさんですが、
それでも彼のギターはどこかで耳にしていると思いますよ。
なにしろ、ヒットチャートを賑わしているJ-POPでは、
ほとんどといっていいほど彼がギターを弾いてますから・・・
例えば、最近ですと、
AI、加藤ミリヤ、青山テルマ、清水翔太、JUJU、
JASMINE、伊藤由奈、黒木メイサ、MIWAなどなど・・・
レコーディングもライブも・・・
あげたらキリがないので、詳しく知りたい人は、彼のHPを見てください。
⇒ masa kohama近年参加作品
こういうセッション活動以外では、
日野"JINO"賢二のバンド「JINO JAM」のレギュラーメンバーとして、
また、女性サックスプレイヤー・小林香織のレコーディング、ライブメンバーとしても
活動しています。
で、前置きが長くなりましたが、今回masaさんがシェクターに来たのは、
彼に使ってもらっているシェクターギターの調整のため・・・
使っているのは、このギターです。

masaカスタマイズしたストラトです。
基本的には、普通のストラトです。

ピックアップには、ダンカンが載ってます。
ブリッジはゴトー製なのですが、
コマのみカーボン素材のものに変えています。
ペグはスパーゼル。
ネックは、シェクターのEXよりも若干薄めに作っています。

作るときは、シェクターEXスタンダードをベースに考えたのですが、
どちらかというとSシリーズのストラトに近くなっています。
近々、フレットを別のものに打ちかえる予定で、
今後、微調整を加えながら完成形に近づけてく予定です。
このギター、AIのツアーメンバーの間では、
「Yellow Guitar!」という愛称で呼ばれてたみたいですけど・・・
で、実は、masaさんには、このギターも使ってもらってます。

冒頭の写真を見てもらってもわかると思いますが、
ルーラーシリーズのフルアコ「R-FS-280」を使ってもらっています。
彼には、まさに写真に写っているプロトタイプを使ってもらってるのですが、
かなり気に入ってもらっているようで、ライブ、レコーディングに
大活躍しているようです。
この前、彼のステージを見てきましたが、
JAZZYなプレイ、思いっきりソウルフルなフレーズ、
かと思えば、フルアコなのに歪ませて、フルアコらしからぬ使い方をしたり・・・
出音さえ良ければOKという、彼らしいフルアコ・プレイを見せてもらいました。
今度、タップスイッチをつけて、若干カスタマイズする予定でいます。
さらに、エレキ以外にアコギプレイも多いmasaさんには、こいつも使ってもらってます。

D-TARのプリアンプです。
ソルスティス、イクイノックス、ママベアの3種類とも使っているのですが、
これもかなり気に入ってるようで、ライブでは手放せないようです。
この前のAIの全国ツアーでも大活躍していましたし、
まさに今現在全国ツアー中のJASMINEのステージでも活躍しています。
さて、ちょっと長くなってしまいました・・・。
日本屈指のセッションプレイヤーとして活躍するmasa kohama氏。
今後シェクターギターとともに目にすることが多くなると思います。
チェックしといてください。
ちなみに、
7月6日(火)に、目黒のブルースアレイでソロライブがあります。
日本人離れしたソウルフルなプレイや
黒人プレイヤーをも凌駕するグルーヴ感。
音に勝手に脳が反応してフレーズとして飛び出してくるような
ちょっとイッちゃってるプレイ。
ギター弾きであれば、一度見ておいたほうがいいかもしれません。
興味のある人は、こちらで予約を。
⇒ masa kohama(マサ小浜)ソロライブ予約
シェクターホームページ
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masa kohama(マサ小浜)といっても、もしかしたら知らない人もいるかもしれません。
というのも、約15年間ロサンゼルスを拠点にプレイしていて、
つい数年前に日本に活動拠点を移したばかりですからね。
ロスでは、スティービー・ワンダー、チャカ・カーンなどの
大物シンガーと活動、また、ビートルズ5人目のメンバーとしても名高い
故ビリー・プレストンの片腕ギタリストとしても活躍してました。
というわけで、日本でプレイし始めて、まだ日が浅いmasaさんですが、
それでも彼のギターはどこかで耳にしていると思いますよ。
なにしろ、ヒットチャートを賑わしているJ-POPでは、
ほとんどといっていいほど彼がギターを弾いてますから・・・
例えば、最近ですと、
AI、加藤ミリヤ、青山テルマ、清水翔太、JUJU、
JASMINE、伊藤由奈、黒木メイサ、MIWAなどなど・・・
レコーディングもライブも・・・
あげたらキリがないので、詳しく知りたい人は、彼のHPを見てください。
⇒ masa kohama近年参加作品
こういうセッション活動以外では、
日野"JINO"賢二のバンド「JINO JAM」のレギュラーメンバーとして、
また、女性サックスプレイヤー・小林香織のレコーディング、ライブメンバーとしても
活動しています。
で、前置きが長くなりましたが、今回masaさんがシェクターに来たのは、
彼に使ってもらっているシェクターギターの調整のため・・・
使っているのは、このギターです。

masaカスタマイズしたストラトです。
基本的には、普通のストラトです。

ピックアップには、ダンカンが載ってます。
ブリッジはゴトー製なのですが、
コマのみカーボン素材のものに変えています。
ペグはスパーゼル。
ネックは、シェクターのEXよりも若干薄めに作っています。

作るときは、シェクターEXスタンダードをベースに考えたのですが、
どちらかというとSシリーズのストラトに近くなっています。
近々、フレットを別のものに打ちかえる予定で、
今後、微調整を加えながら完成形に近づけてく予定です。
このギター、AIのツアーメンバーの間では、
「Yellow Guitar!」という愛称で呼ばれてたみたいですけど・・・
で、実は、masaさんには、このギターも使ってもらってます。

冒頭の写真を見てもらってもわかると思いますが、
ルーラーシリーズのフルアコ「R-FS-280」を使ってもらっています。
彼には、まさに写真に写っているプロトタイプを使ってもらってるのですが、
かなり気に入ってもらっているようで、ライブ、レコーディングに
大活躍しているようです。
この前、彼のステージを見てきましたが、
JAZZYなプレイ、思いっきりソウルフルなフレーズ、
かと思えば、フルアコなのに歪ませて、フルアコらしからぬ使い方をしたり・・・
出音さえ良ければOKという、彼らしいフルアコ・プレイを見せてもらいました。
今度、タップスイッチをつけて、若干カスタマイズする予定でいます。
さらに、エレキ以外にアコギプレイも多いmasaさんには、こいつも使ってもらってます。

D-TARのプリアンプです。
ソルスティス、イクイノックス、ママベアの3種類とも使っているのですが、
これもかなり気に入ってるようで、ライブでは手放せないようです。
この前のAIの全国ツアーでも大活躍していましたし、
まさに今現在全国ツアー中のJASMINEのステージでも活躍しています。
さて、ちょっと長くなってしまいました・・・。
日本屈指のセッションプレイヤーとして活躍するmasa kohama氏。
今後シェクターギターとともに目にすることが多くなると思います。
チェックしといてください。
ちなみに、
7月6日(火)に、目黒のブルースアレイでソロライブがあります。
日本人離れしたソウルフルなプレイや
黒人プレイヤーをも凌駕するグルーヴ感。
音に勝手に脳が反応してフレーズとして飛び出してくるような
ちょっとイッちゃってるプレイ。
ギター弾きであれば、一度見ておいたほうがいいかもしれません。
興味のある人は、こちらで予約を。
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シェクターアーティスト来訪レポート
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【2010-06-24(Thu) 17:48:48】
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