昨日、ZEPP TOKYOで、
VS -VAMPS & サッズ NIGHT-を見てきました。

何でシェクターが「VAMPS & サッズ」?
と思うかもしれないですが・・・
実は・・・
いやぁ、盛り上がりましたね、ZEPP TOKYO。

湿度90%以上はあるんじゃないかと思えるほどクソ厚い中、
ZEPPの中は、おそらく湿度300%は越えてましたね。
みんなこんなTシャツを着て、汗だくで・・・

さて、今回、何でシェクターがこのライブに行ったかというと・・・
この人、

SADSメンバーのK-A-Zが
シェクター・ギタリストなんですね。
なので、ライブを見させていただいたわけです。
ということで、ギターのK-A-Zにスポットを当てて
軽くレポートしてみます。
本当は、ライブ写真満載にしたいところなのですが、
撮影はできなかったのであしからず。
では、、まず、ギタリストK-A-Zについて少々。
K-A-Zといえば、多弦ギタリストという印象が強いですね。
今でこそ、7弦ギターをプレイするギタリストも
多くなってきましたが、
何といっても、7弦ギタリストの元祖は、このK-A-Zなんですね。
日本では、7弦を弾くギタリストなどほとんどいないころから
「7弦のK-A-Z」として、ヤングギターに取り上げられたり
してましたから。
シェクターでも、当然のことながら7弦ギターを使ってもらってます。

しかも、これら7弦だけでなく8弦も使ってもらってます。
8弦ギターは、これですね。

この8弦ギターの音は、
SADSのニューアルバムでも聴けますし、
SADS「evil」のPVでは、実際にプレーシーンも見れますね。
ということで、K-A-Zについては、このぐらいにして、
詳しいことは、彼のオフィシャルホームページを
見てください。
⇒ K-A-Z W-E-B
では、昨日のライブをレポートしていきましょう。
今回は、VAMPSとサッズの対バンという
ものすごく貴重なライブだったのですが、
まず、最初にステージにあがったのがサッズ。
ゴリゴリのへヴィネスサウンド。
再結成前のサッズとは、かなり印象が違ってましたね。
こういうサウンドだからこそ
K-A-Zのギターが必要とされたんでしょうけど。
で、K-A-Zのギタープレイはどうだったかというと・・・
まず、言えるのが、
「圧倒的な存在感」
彼のプレイについて、以前から思っていたことです。
単純にギタープレイがすごいとか、
そういうのではなく、ステージ上での存在感そのものが
オーラを発しているんでしょね。
普通、バンドの場合、
特にSADSみたいに清春のようなフロントマンがいると、
どうしても、楽器隊は陰が薄くなっちゃうんですよね。
それは仕方がないことで、
ミュージックビジネス的に言えば、
「バンド=ヴォーカル」
なわけですから。
そんな中でも、K-A-Zの存在感というのは、
ものすごいものがあるんです。
単に目立っているということではなく、
サウンド面でも、ステージパフォーマンスでも
彼が中心になっているというか・・・
そういうプレイ、パフォーマンスを
ステージでは見せてくれるんですね。
以前、もう10年以上前になるんですが、
K-A-Zのステージを見たことがあるんですが、
こんなハプニングがありました。
機材トラブルなんですけど、
本番中にギターの音が全くでなくなっちゃったんですね。
こういうとき、当然のことながらプレイヤーは焦るわけで、
ステージ上で右往左往してしまうわけです。
上手いプレイヤーでもそうです。
ですが、K-A-Zは違いました。
トラブルが起きるやいなや、
ギターを弾くのをやめて
ヴォーカルと同じ位置まで出てて来て
「お手上げポーズ」をするわけです。
そして、機材トラブルなんてそっちのけで、
観客を煽るんですね。
正直、このときは驚きました。
大したことがないように思えますが、
こういうパフォーマンスに
彼の余裕というか、プレイに対する自信というか、
そんなものを垣間見た感じがしたんですよね。
つまり、ギターを小手先だけでプレイするのではなく、
彼の「存在」そのものでプレイしているような・・・
そんな感じがしたんですね。
今回のステージも、結局は同じです。
そういう彼の「存在感」溢れるプレイがあるから
ヴォーカルも生きてくるし、
サウンドもガッチリとしてくる。
単に、多弦ギターを使っての「へヴィネス」というだけではなく、
彼の「存在そのもの」が音を分厚く、へヴィーにしているような、
そんなステージでした。
さて、VAMPSのステージにも触れたいところなのですが、
長くなってしまうので、今回はやめておきます。
ただ、アンコールのラストは、
VAMPSにSADSから清春とK-A-Zを加えてのステージ。
HYDEと清春の共演っていうのも、
中々見られないですよね。
このライブを見れた人は、ラッキーだったと思います。
今度は、SADSのワンマンツアー、見てみたいです。

ちなみに、余談ですが、HYDEは、こんな感じのギター使ってましたよね。

真っ黒なムスタング。
上の画像は、シェクター製のムスタングモデルで
PS-MS-ABというモデルです。
HYDEが使っていたのは、シェクター製ではないですが、
偶然ですよね。
シェクターでも1年くらい前から、
オールブラックシリーズをやっていて、
ムスタングも作ってたんですね。
もうお店にも残ってないかもしれないですが・・・

シェクターダイヤモンドシリーズ/シェクターホームページ
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VS -VAMPS & サッズ NIGHT-を見てきました。

何でシェクターが「VAMPS & サッズ」?
と思うかもしれないですが・・・
実は・・・
いやぁ、盛り上がりましたね、ZEPP TOKYO。

湿度90%以上はあるんじゃないかと思えるほどクソ厚い中、
ZEPPの中は、おそらく湿度300%は越えてましたね。
みんなこんなTシャツを着て、汗だくで・・・

さて、今回、何でシェクターがこのライブに行ったかというと・・・
この人、

SADSメンバーのK-A-Zが
シェクター・ギタリストなんですね。
なので、ライブを見させていただいたわけです。
ということで、ギターのK-A-Zにスポットを当てて
軽くレポートしてみます。
本当は、ライブ写真満載にしたいところなのですが、
撮影はできなかったのであしからず。
では、、まず、ギタリストK-A-Zについて少々。
K-A-Zといえば、多弦ギタリストという印象が強いですね。
今でこそ、7弦ギターをプレイするギタリストも
多くなってきましたが、
何といっても、7弦ギタリストの元祖は、このK-A-Zなんですね。
日本では、7弦を弾くギタリストなどほとんどいないころから
「7弦のK-A-Z」として、ヤングギターに取り上げられたり
してましたから。
シェクターでも、当然のことながら7弦ギターを使ってもらってます。

しかも、これら7弦だけでなく8弦も使ってもらってます。
8弦ギターは、これですね。

この8弦ギターの音は、
SADSのニューアルバムでも聴けますし、
SADS「evil」のPVでは、実際にプレーシーンも見れますね。
ということで、K-A-Zについては、このぐらいにして、
詳しいことは、彼のオフィシャルホームページを
見てください。
⇒ K-A-Z W-E-B
では、昨日のライブをレポートしていきましょう。
今回は、VAMPSとサッズの対バンという
ものすごく貴重なライブだったのですが、
まず、最初にステージにあがったのがサッズ。
ゴリゴリのへヴィネスサウンド。
再結成前のサッズとは、かなり印象が違ってましたね。
こういうサウンドだからこそ
K-A-Zのギターが必要とされたんでしょうけど。
で、K-A-Zのギタープレイはどうだったかというと・・・
まず、言えるのが、
「圧倒的な存在感」
彼のプレイについて、以前から思っていたことです。
単純にギタープレイがすごいとか、
そういうのではなく、ステージ上での存在感そのものが
オーラを発しているんでしょね。
普通、バンドの場合、
特にSADSみたいに清春のようなフロントマンがいると、
どうしても、楽器隊は陰が薄くなっちゃうんですよね。
それは仕方がないことで、
ミュージックビジネス的に言えば、
「バンド=ヴォーカル」
なわけですから。
そんな中でも、K-A-Zの存在感というのは、
ものすごいものがあるんです。
単に目立っているということではなく、
サウンド面でも、ステージパフォーマンスでも
彼が中心になっているというか・・・
そういうプレイ、パフォーマンスを
ステージでは見せてくれるんですね。
以前、もう10年以上前になるんですが、
K-A-Zのステージを見たことがあるんですが、
こんなハプニングがありました。
機材トラブルなんですけど、
本番中にギターの音が全くでなくなっちゃったんですね。
こういうとき、当然のことながらプレイヤーは焦るわけで、
ステージ上で右往左往してしまうわけです。
上手いプレイヤーでもそうです。
ですが、K-A-Zは違いました。
トラブルが起きるやいなや、
ギターを弾くのをやめて
ヴォーカルと同じ位置まで出てて来て
「お手上げポーズ」をするわけです。
そして、機材トラブルなんてそっちのけで、
観客を煽るんですね。
正直、このときは驚きました。
大したことがないように思えますが、
こういうパフォーマンスに
彼の余裕というか、プレイに対する自信というか、
そんなものを垣間見た感じがしたんですよね。
つまり、ギターを小手先だけでプレイするのではなく、
彼の「存在」そのものでプレイしているような・・・
そんな感じがしたんですね。
今回のステージも、結局は同じです。
そういう彼の「存在感」溢れるプレイがあるから
ヴォーカルも生きてくるし、
サウンドもガッチリとしてくる。
単に、多弦ギターを使っての「へヴィネス」というだけではなく、
彼の「存在そのもの」が音を分厚く、へヴィーにしているような、
そんなステージでした。
さて、VAMPSのステージにも触れたいところなのですが、
長くなってしまうので、今回はやめておきます。
ただ、アンコールのラストは、
VAMPSにSADSから清春とK-A-Zを加えてのステージ。
HYDEと清春の共演っていうのも、
中々見られないですよね。
このライブを見れた人は、ラッキーだったと思います。
今度は、SADSのワンマンツアー、見てみたいです。

ちなみに、余談ですが、HYDEは、こんな感じのギター使ってましたよね。

真っ黒なムスタング。
上の画像は、シェクター製のムスタングモデルで
PS-MS-ABというモデルです。
HYDEが使っていたのは、シェクター製ではないですが、
偶然ですよね。
シェクターでも1年くらい前から、
オールブラックシリーズをやっていて、
ムスタングも作ってたんですね。
もうお店にも残ってないかもしれないですが・・・

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【2010-07-22(Thu) 17:41:45】
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