昨日は、すでに5回目となる、このライブを見てきました。

マサ小浜スペシャルパート5!!~花金スペシャル~です。
前回は、お父様、日野皓正さんのツアーの都合で参加できなかった
"JINO"こと日野賢二さんですが、今回は、メンバーとして復活し、
マサ小浜スペシャルのオリジナルメンバーでのライブとなりました。

客層は、あいかわらず女性が多く、しかもきれいな人ばかり・・・、
うらやましい限りだったのですが・・・
ギタープレイは、これまたあいかわらず「エロイ」音、フレージングで、
魂に訴えかけるプレイで、マサ節炸裂といった感じでした。

JINOさんも、今回は、けっこう前に出てきてのプレイが多く、
(普段のマサスペシャルでの彼はけっこう控えめだったんですが・・・)
マサさんと絡むシーンとかもあったり、いつもは見れない場面も多く、
おいしかったですね。

それと、シェクターとしてはうれしいことで、
今回は、この2本のギターが大活躍していました。

マサさんは、これ以外にもYAMAHAのアコースティック、
Mas Hino(日野賢二さんのお兄さん)ストラトも使っていて、
曲によって使い分けているんです。
でも、今回は、シェクターの2本が8割がた使われていて、
シェクタースタッフしてはうれしい限りでした。


そして、ライブは、80'sの洋楽ポップスから、ロック、ブルース、ジャズ、R&B、ソウルと
何でもござれのマサ小浜スペシャルならではの内容で、
ほんと、「何でも弾くんだな、この人」ってな感じ。
まさにオールジャンルプレイヤーなんですね。
で、特に今回感じたことは、前から言ってるかもしれないですが、
彼の音楽に対する考え方というか、ギターに対する考え方というか、
そういうのを再認識させられたことでしょうかね。
(まあ、毎回、そう感じてるんですが・・・)
一体何がそう感じさせたのかというと・・・
マサ小浜スペシャルでは、毎回、マイケルコーナーだとか
80"sコーナーだとか、いわゆるベストヒット洋楽みたいなのをやるんです。
そんな中、今回の80'sコーナーは、おそらく誰でも知っている曲だと思うのですが、
マドンナの「Like A Virgin」。
これを演ったんですね。
この曲は、85年のビルボード年間チャートで2位になったほどの彼女の出世作です。
マドンナの代名詞的な曲なだけに、ついつい彼女にだけ目が行ってしまいがちですが、
実は、この曲を含む2ndアルバムをプロデュースしたのが
名ギタリストのナイル・ロジャースだってことを忘れてほしくないですよね。
マサさんも、曲紹介するときには、ナイル・ロジャースの曲として紹介してますし、
やはり、彼のグルーヴィーなカッティングプレイとかは、マサさんもリスペクトしてるんでしょうね。
ただ、マサさん自身は、ナイル・ロジャースのギタープレイだけではなく、
そのソングライティングや、純粋に彼の「音楽の世界」というものへの
リスペクトの方が強かったんじゃないかなあと勝手に想像してるんですが・・・
普通ギター小僧であれば、ギタープレイにだけ目が行って、
テクニックだけを磨こうと思っちゃうじゃないですか?
でも、マサさんの場合は、ギターを含めた「音楽」が好きなんですよね、きっと。
だから、ギタープレイだけにこだわった選曲ではなく、
こういう「Like A Virgin」みたいな洋楽ポップスを選んだりするんですよね。
ただ、最初は、何の曲だか全くわからないほど、
エスニックにアレンジされていて、まさに「マサスペシャル」な
サウンドに仕上がっていました。
そういうことを、さらっとやってのけるところなどにも
マサさんの音楽への造詣の深さというか、
音楽なら何でも受け入れて、半端じゃない量の音楽を耳にし、消化してきた
マサ小浜でしかできないすごさを感じるんですよね。

ちょっと話が脱線しすぎてしまいました(汗・・・
ライブレポートじゃないですね、これでは・・・
まあ、とにかくマサ小浜スペシャルは、ギタリストだけでなく、
洋楽好きであったり、純粋に音楽が好きな人ならギターがわからなくても
楽しめるってことでしょうかね。
ちなみに、マサさんは、洋楽だけでなく、民族音楽とか、そういうのも
全然OKなギタリストですから・・・
三味線とか、シタールとか・・・
琴はどうだったかな・・・・?(笑
また脱線しましたね。

ちょっと長くなってきたので、
今回の機材を写真で紹介して、締めくくろうと思います。
シェクターのギターは、先ほども紹介したとおり、この2本。

足元は、こんな感じ。

アンプは、

この2台でした。
ということで、今回のマサ小浜スペシャルも楽しませてもらいました。
thx! masa!
(thx(thanksの意味)、これ使ってみたかったんですよね。ネイティブみたいでしょ?)
ちなみに、次回のマサ小浜スペシャルも決定しています。
今度は、年末です。
マサ小浜スペシャルパート6!~歳末スペシャル~!
12月28日(水)、同じく目黒ブルースアレイです。
まだ予約は始まってないのかな?
見たことのない人は、ぜひ!

シェクターアーティスト・ライブレポート インデックスへ戻る
シェクター・オフィシャルブログ トップへ戻る

マサ小浜スペシャルパート5!!~花金スペシャル~です。
前回は、お父様、日野皓正さんのツアーの都合で参加できなかった
"JINO"こと日野賢二さんですが、今回は、メンバーとして復活し、
マサ小浜スペシャルのオリジナルメンバーでのライブとなりました。

客層は、あいかわらず女性が多く、しかもきれいな人ばかり・・・、
うらやましい限りだったのですが・・・
ギタープレイは、これまたあいかわらず「エロイ」音、フレージングで、
魂に訴えかけるプレイで、マサ節炸裂といった感じでした。

JINOさんも、今回は、けっこう前に出てきてのプレイが多く、
(普段のマサスペシャルでの彼はけっこう控えめだったんですが・・・)
マサさんと絡むシーンとかもあったり、いつもは見れない場面も多く、
おいしかったですね。

それと、シェクターとしてはうれしいことで、
今回は、この2本のギターが大活躍していました。

マサさんは、これ以外にもYAMAHAのアコースティック、
Mas Hino(日野賢二さんのお兄さん)ストラトも使っていて、
曲によって使い分けているんです。
でも、今回は、シェクターの2本が8割がた使われていて、
シェクタースタッフしてはうれしい限りでした。


そして、ライブは、80'sの洋楽ポップスから、ロック、ブルース、ジャズ、R&B、ソウルと
何でもござれのマサ小浜スペシャルならではの内容で、
ほんと、「何でも弾くんだな、この人」ってな感じ。
まさにオールジャンルプレイヤーなんですね。
で、特に今回感じたことは、前から言ってるかもしれないですが、
彼の音楽に対する考え方というか、ギターに対する考え方というか、
そういうのを再認識させられたことでしょうかね。
(まあ、毎回、そう感じてるんですが・・・)
一体何がそう感じさせたのかというと・・・
マサ小浜スペシャルでは、毎回、マイケルコーナーだとか
80"sコーナーだとか、いわゆるベストヒット洋楽みたいなのをやるんです。
そんな中、今回の80'sコーナーは、おそらく誰でも知っている曲だと思うのですが、
マドンナの「Like A Virgin」。
これを演ったんですね。
この曲は、85年のビルボード年間チャートで2位になったほどの彼女の出世作です。
マドンナの代名詞的な曲なだけに、ついつい彼女にだけ目が行ってしまいがちですが、
実は、この曲を含む2ndアルバムをプロデュースしたのが
名ギタリストのナイル・ロジャースだってことを忘れてほしくないですよね。
マサさんも、曲紹介するときには、ナイル・ロジャースの曲として紹介してますし、
やはり、彼のグルーヴィーなカッティングプレイとかは、マサさんもリスペクトしてるんでしょうね。
ただ、マサさん自身は、ナイル・ロジャースのギタープレイだけではなく、
そのソングライティングや、純粋に彼の「音楽の世界」というものへの
リスペクトの方が強かったんじゃないかなあと勝手に想像してるんですが・・・
普通ギター小僧であれば、ギタープレイにだけ目が行って、
テクニックだけを磨こうと思っちゃうじゃないですか?
でも、マサさんの場合は、ギターを含めた「音楽」が好きなんですよね、きっと。
だから、ギタープレイだけにこだわった選曲ではなく、
こういう「Like A Virgin」みたいな洋楽ポップスを選んだりするんですよね。
ただ、最初は、何の曲だか全くわからないほど、
エスニックにアレンジされていて、まさに「マサスペシャル」な
サウンドに仕上がっていました。
そういうことを、さらっとやってのけるところなどにも
マサさんの音楽への造詣の深さというか、
音楽なら何でも受け入れて、半端じゃない量の音楽を耳にし、消化してきた
マサ小浜でしかできないすごさを感じるんですよね。

ちょっと話が脱線しすぎてしまいました(汗・・・
ライブレポートじゃないですね、これでは・・・
まあ、とにかくマサ小浜スペシャルは、ギタリストだけでなく、
洋楽好きであったり、純粋に音楽が好きな人ならギターがわからなくても
楽しめるってことでしょうかね。
ちなみに、マサさんは、洋楽だけでなく、民族音楽とか、そういうのも
全然OKなギタリストですから・・・
三味線とか、シタールとか・・・
琴はどうだったかな・・・・?(笑
また脱線しましたね。

ちょっと長くなってきたので、
今回の機材を写真で紹介して、締めくくろうと思います。
シェクターのギターは、先ほども紹介したとおり、この2本。

足元は、こんな感じ。

アンプは、

この2台でした。
ということで、今回のマサ小浜スペシャルも楽しませてもらいました。
thx! masa!
(thx(thanksの意味)、これ使ってみたかったんですよね。ネイティブみたいでしょ?)
ちなみに、次回のマサ小浜スペシャルも決定しています。
今度は、年末です。
マサ小浜スペシャルパート6!~歳末スペシャル~!
12月28日(水)、同じく目黒ブルースアレイです。
まだ予約は始まってないのかな?
見たことのない人は、ぜひ!

シェクターアーティスト・ライブレポート インデックスへ戻る
シェクター・オフィシャルブログ トップへ戻る
シェクターアーティスト・ライブレポート
|
【2011-09-17(Sat) 23:27:09】
Trackback(-) | Comments(-)
Trackback(-) | Comments(-)